山川豊さん「黄昏」キャンペーン
11月6日(月)
8月24日に山川豊さんの
新曲「黄昏」のキャンペーンが行われました
昨年は11月にありましたユニバーサルミュージック歌謡祭に2年続けてご出演いただきました山川さん、そして発売されました新曲『黄昏』はスタートから絶好調で、TV、ラジオで聴いて良かったから買いに来たというお客さまが多い1曲です
進行はユニバーサルのHさんです
「それでは時間になりました、皆さま大きな拍手でお迎えください!山川さんの登場です」
山川さん登場
「どうもこんにちは!また「螢子」そして「再愛」今回「黄昏」とお世話になります。やっぱりキャンペーンの大事さっていうのを本当に肌で感じております。やればやるほど成果が出るというか、たとえ10人しかいない、でもそのやっぱり10人の方がCDを買っていただいて覚えていただいて、色んな所で歌っていただいて、それが大きな大きな広がりになるんですね、演歌ってそういうもんなんですよね、地味ですけどね、ひとつ一つの積み重ねがすごく大事な事なんです。今、CDが売れない時代です。だから自分たちで売りに行かなきゃいけない、コンサートはコンサート、キャンペーンはキャンペーンです。そして今日短い時間ですけどお付き合いいただきたいと思います、よろしくお願いいたします」
「6月13日に出しました今、おかげさまでなんとか落ちないでジワジワジワジワ20位の中にいるっていうのはこうしてキャンペーンをして皆さん方の一枚一枚のおかげだと思います。今頑張っています『黄昏』聴いてください」とお話をして披露していただきました
「ありがとうございました。キャンペーンの良さってこういう身近でいいですよね、皆さん方のお顔が見えるし色んな表情が歌っている間に見えますし、しょっちゅうしょっちゅうできるもんじゃないですから、本当に普通ならばですね、昔だったら2回3回お邪魔するんですよ、これでもかこれでもか!ってそうしないと中々歌は売れない、1年や2年で結果が出るような演歌はそんな甘くないですよ、もちろん10万枚いくっていうのは大変な事ですよね昭和の時代は10万というのは当たり前でしたから、10万くらいだと中々すみずみの方まで浸透していかないという部分も多いですから大変ですよ。やっぱり今回この3部作で新しい山川豊の世界が出来つつあるんですね、それもやっぱり今になってこの「螢子」というのが本当にこうやってキャンペーンやっておりますと「螢子を今、歌ってるよ」とか「再愛を今、歌ってるよ」とかそれだけやっぱり遅いんですよね、それを我々が皆さんまだ覚えてる最中に新曲を出すという状況でございますから何とも言えないですね。その3部作のきっかけになりました『螢子』を2曲目に聴いていただきたいと思います」とお話をして披露していただきました
「来年になると私も還暦を迎えるわけでございます。やっぱり歳と共に色んな所が悪くなりますね(笑)皆さんもそういうのありますか?キャンペーンでもそうですけど話といったら病気の話とか更年期の話とかこの薬がいいとかあの薬がいいとかどこの病院がいいとかそんな話ばっかり、楽屋とかでも歌い手同士でも話してますよ(笑)さぁ、それではやっぱりこの歌を聴きたいんじゃないかなと思いますし、もう聞き飽きたなという方もいらっしゃるかもしれませんが両先生が天国に旅立たれて今年、平尾先生はまだまだお若いのに、もっと素晴らしい歌を書いていただきたいんですけど、こればかりは仕方ないんですかねぇ。山口先生、平尾先生がまた新しい山川豊の世界をこの歌で作っていただきました『アメリカ橋』を聴いてください」とお話をして披露していただきました
「昔はキャンペーンも8トラみたいなのしかなくて大変でしたね、スナック行ってもカセットが使えないんですよね、線を結ぶのに大変で途中で止まっちゃったりして怒られて、もう1曲歌えって言われて次の店行くのが遅くなってまた怒られて、ずいぶん怒られましたね。色んな怖い思いもしましたしね(笑)まだまだこれからですね、兄貴がちょうど今年35周年で中日劇場や新歌舞伎座で35周年のコンサートをやったりするんですけど僕も出させてくださいって言いまして、出させてもらう事になりましたけど兄弟で35年、レコード会社もプロダクションも違うし、ファンの皆さん方も違うからね、色んな事がありましたよ本当に、この35年経ってコンサートやってる時に兄貴の歌なんか聴くとあの時はこうだったなあーだったなとそんな想いが込み上げてくるんじゃないかなと思うし、せっかくだから弟として何か少しでもお役に立ちたいなぁという事で出させていただきます。さぁもう1曲今度は皆さん方にリクエストをいただいて歌いたいなと思います。「雨物語」!!この曲はアルバムの中に入れてる曲なんですけどやっぱり色んな所に行くとこの歌を好きだって、ウチのプロダクションの制作を担当する女性の方がいずれ出したいよねと言うくらいの歌なんですよね。じゃあそれを歌います。本当に「アメリカ橋」を思い起こさせるような歌です、では『雨物語』」とお話をしてワンコーラスだけ披露、そして「じゃあ続いては『しぐれ川』と『蜃気楼の街から』もいかせていいただきます」とお話をしてワンコーラスずつ披露していただきました
「これはカップリングの曲なんですけど、カップリングの曲も良い曲あるんだねぇ、やっぱりこうどっちかに分かれないといけないんだけど仕方ないね。まぁ今回の『潮騒』もそうですけど、潮騒というのは地元の三重県の鳥羽市神島町という所なんですけど潮騒って映画の舞台にもなった所なんですよね。今日は歌うつもり無かったんですけど、歌う?(笑)それでは『潮騒』」とお話をして披露していただきました
「さぁ時間も過ぎてしまいました。今日はお暑い中お集まりいただきました皆さん方に本当に御礼申し上げます、ありがとうございました。もう一度最後に『黄昏』歌います、ありがとうございました」とお話をして披露していただきました
(演担K)
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