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椎名佐千子さん「出船桟橋」キャンペーン

3月28日(月)

3月25日椎名佐千子さんの
新曲「出船桟橋」のキャンペーンが行われました

椎名佐千子さんも何度もお越しいただいておりますが、ここ最近のTVなどでのご活躍ぶりは本当に目覚ましく嬉しいかぎりですね

佐千子さん御一行は10時ちょっと前に到着。
いつも通りに社長さんのお話を色々と聞かせていただいてるとあっという間に時間が過ぎてしまいます(笑)
そしてスタンバイ、進行はキングレコードTさん
「では!イベントスタートいたします。スタートはもちろん発売になったばかりの新曲『出船桟橋』です」

佐千子さん登場

まずは新曲から披露していただきました


そしてご挨拶
「どうもありがとうございます。まずは3月23日に発売になったばかりの新曲『出船桟橋』から聴いていただきました。改めまして皆さまこんにちは〜今日はお昼時にお越しいただきまして、本当にありがとうございます拍手拍手拍手拍手拍手町田、鈴木楽器店さん毎回新曲が出る度にこうしてお邪魔をさせていただいてるんですけれども、本当に毎回来てくださってる方もいらっしゃいますね、今日初めて椎名を生で見るよ!という方いらっしゃいますか?・・・ありがとうございます。今日は気合を入れて第16弾、『出船桟橋』本当に良い作品をいただきましたので、皆さんに歌を聴いていただいて、すごく歌いやすい作品なので、是非今日をご縁に皆さんに歌って応援していただけたらなと思います。短い時間ではありますけれども最後まで、皆さまよろしくお願い申し上げます」拍手拍手拍手拍手拍手
「今日はちょっと春らしい着物を着させていただいたんですけれども、所々桜も咲いてますし、衣装も見ていただいてお楽しみいただきたいなと思いますがここの所、肌寒くて少し前は上着が無くてもマフラーも冬物のコートも卒業かなと思った所、またこうして寒い冬並の寒さが戻ってきましたけれども、調べましたら前作の『哀愁・・・日本海』の舞台になった日本海でも所々雪が降ってる所もあるそうなんです、より歌の世界がドラマだなぁと思いながら朝のニュースを見ていたんですけれども、それでは前作、大変皆さまにかわいがっていただきました『哀愁・・・日本海』お付き合いください」
とお話をして披露していただきました。


「さぁここで1曲、大先輩の曲をお贈りしたいなと思います。番組も今月終了してしまいましたけれども、NHKの歌謡コンサートという番組の方も23年、歴史ある番組ですよね、そちらの方でも色んなカバー曲に挑戦させていただいて大変勉強になったんですが今日はもうやっぱり憧れの大先輩、いつまでたっても遠い存在じゃないですが、もう手の届かない、でもやっぱりこういった歌を歌い継いでいかなければいけないと思うんです。大好きな美空ひばりさんの『ひばりの佐渡情話』という歌を1曲お贈りしたいと思います、お付き合いください」とお話をして歌っていただきました


「やっぱり名曲というのはいいですね、歌詞カードもないんですけど、皆さん一緒に口ずさんでいただけました。さぁ続いては今回のカップリング曲で『君津 木更津 君去らず』という歌を続いて聴いていただきたいと思うんですけれども、今回のタイトル面白いでしょう!作詞は仁井谷俊也先生、作曲は岡千秋先生に手掛けていただいたんですけれども、この歌は実は木更津って千葉県の木更津なんですけれどもこの木更津の前に地名で呼ばれていたのが【君去らず】って呼ばれてたみたいなんですね。と言うのは何故かというと日本武尊(やまとたけるのみこと)ってご存知ですか?日本武尊の愛した奥様がオトタチバナヒメという奥さんがいるんですけれども、ある日二人で船に乗っていました、その船では女性を連れていくのはダメという事で海の神様が怒ったんじゃないかなという話もあるんですけど、海がものすごく荒れたらしいんです。その海の神様の怒りを鎮める為に奥様のオトタチバナヒメが身投げをしたそうなんです。そのオトタチバナヒメは残念なことに亡くなってしまったんですけれども、何日かして海岸にオトタチバナヒメが大切にしていた“かんざし”が海岸に流れ着いたそうなんです。そのかんざしを見つけて日本武尊はそのかんざしを胸に抱きしめてあぁ我が妻よとととても悲しまれたそうなんです、そしてそのオトタチバナヒメの亡くなった事をもの凄く悲しんでその場所から中々立ち去れなかったそうなんですね、それで君去らずという事で木更津という風に地名がついたそうなんですね。こういった木更津の地名の悲恋物語といいますか切なくもあり素敵なストーリーといいますか私もちょっと胸がキュンとしちゃいました。こういったお話もあるそうなんです、そして木更津にあります太田山公園の中にあるきみさらずタワーという所に日本武尊とオトタチバナヒメが向かい合ってる銅像が今でも立っているんですね。是非木更津に行かれる際はその銅像を見ていただいて、その悲恋物語を思い出していただければなぁと思います。さぁこんな切ないお話もありますけれど、このカップリング曲はアップテンポで軽快なリズムの歌です。皆さんもご一緒に歌ってください『君津・木更津・君去らず』とお話をして披露していただきました


「こういった真逆なタイプな2作でございますので1枚で2度おいしいといいますか楽しんでいただける作品をいただきました。カラオケでどちらも入っておりますので歌っていただければと思います。最後にフルコーラスで『出船桟橋』をもう一度お聴きいただくんですけれど是非皆さんも一緒に歌ってください、本当に今作16作目ということでデビューしまして今年4月24日で14年です、あれから14年、早いものですもう本当に皆さまに1曲1曲育てていただいて一歩一歩少しずつ、小さな歩幅かもしれませんけど少しずつステップできているのかな?全国的にも椎名を少しずつ知っていただけてるのかな?という風に実感しています。この作品でよりステップアップできるように気を引き締めていきたいと思います。今回は特に今までデビューして14年、今までの月日の中でもおそらくこれから先もだと思いますが本当にプロモーションビデオにしてもジャケット撮影にしても本当にスタッフの熱も
そうですし、もちろん私自身も情熱そして汗と涙がギュっと詰まった作品です。プロモーションビデオっも朝の4時から撮影しました。皆さんスタッフさんも本当に頑張ってくれて、朝陽を撮る予定だったんですけど残念なことに朝陽が出なかったんです(笑)本当にそういった苦労というか大変さもまた頑張る力になりますし、よりそういったスタッフの皆さんの想いというのも背負って今、私ができる事を私が皆さんに魂を込めた歌をお届けするそれが私の使命だと思っております。この歌でまた皆さんに元気をそして希望を少しでもあげられるように大切に歌っていきたいと思います。それでは最後どうぞ一緒に歌ってください!では『出船桟橋』お付き合いください」
とお話をしてフルコーラス披露していただきました。


椎名佐千子さん昨年は年間通してたくさんの歌謡コンサート出演、今年も出演されたりと絶好調な感じでしたが、そんな中で発売となった新曲『出船桟橋』は今までの作品よりもちょっとどっしりとした本格演歌という雰囲気で今まではもっと感情的な部分が前面に出ていた作品が多かった気がするのでこれはまた一つ確実にステップアップできたような気がします。
今年は本格演歌で更なる飛躍をしていただきたいと思います
(演担K)






椎名佐千子
「出船桟橋/君津・木更津・君去らず」
CD:KICM-30715/カセット:KISX-30715


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